手力整体塾日記 2006年11月
2006/11/27 からだのバランス
からだのバランスには色々なものがる。
なかでも、慢性痛の多くに関係しているのが、右と左のバランスであり前後(屈筋伸筋)のバランスであり、アウターとインナーのバランスである。(心と体、交感と副交感などもある)
いわゆるコリとはなぜ発生しているのかをしっかりと理解する事。
さらに、整体施術の大半を占める押す(揉む)という行為は、どういう作用をもたらすのかを理解していないと、バランスを取っていく事は出来ない。
とても重要なので何度でも繰り返してしっかり理解しましょう。
2006/11/19 からだを知る
より具体的にからだの癖を知る為に、みんなでスタビライゼーションお行いました。
慢性の腰痛や肩こりなどは、得意な動きと苦手な動きの差が大きくなるほど、手強くなってくる。
利き手利き足が存在する以上、やりやすい動きというのはおのずと決まってしまうのですが、それを理解するには、自分のからだを使って色々動いてみるのが1番です。
『〜〜だから、こっちがやりやすくて、こっちがやりにくい』と覚えるより、『こっちがやりにくいのは〜〜?』と考えて、答えを導いた方が断然頭に入ります。
自分のからだは、いくらでもタダで使えます。
壊れて文句を言われる事もありません。
2006/11/12 気付くが勝ち
今週も、当て方に注意しながらの基本手技に終始しました。
体重も腕力もほとんど使わない手力整体。
キモは重心とコアだ。
手を当てて気付く事はもちろん、当てられて気付くことも一杯あります。
教えられたことを淡々とこなすだけでは、プログラミングされたマッサージチェアと一緒です。術中にいくつ気付く事が出来るかが、運命の分かれ道なのです。
教えられたことをこなしながら、『あ、そっか!』『なるほどね』と気付く為には、常に考えながら施術を行なわなければなりません。
覚える為の練習が終わったら、気付く為の練習が始まります。
手が痛いと悩んでいた塾生。
重心の位置をちょっと直したら『これだと手が痛くない!』と気付いていました。
力や体重で押したら痛いけど、手力整体の基本姿勢を守っていれば痛くないのです。自分の手が痛かったら、相手にかかる圧も不快なものになります。
からだの使い方にも、どんどん気付いていきましょう!
2006/11/6 遠慮は禁物
手力整体塾第1期の塾生は3人。
皆、整体の勉強をしてきた人で、1人は既にプロとして営業中。
おかげで基礎的な解剖学の講義に時間を割く事が無く、実技の講義がどんどん進んでいます。
既に実践してきた事と重なる事も多く、基本手技の流れを覚える事はわけないようですが、手力整体独特の“当て方”に戸惑う場面も多く見られます。
しかし何とかしてこの手技を身に付けて、もっともっと人生を楽しくしようという志を持った同士に遠慮は要りません。
ワークショップを最大限に活用して、当て方をマスターしようと頑張る塾生には頭が下がります。
『ラインが違います』『手で押しちゃってますね・・』などなど、
厳しい意見を言い合う姿には頼もしささえ感じます。
基本手技=触診=診断=施術(治療) です。
ラインと当て方を間違わずに、からだを良く聞く事が出来れば、難しい手技のオプションはほとんど必要ありません。
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