手の骨と関節
手の骨
①末節骨(まっせつこつ)・・・・各指先端の骨
②中節骨(ちゅうせつこつ)・・・母指(親指)に中節骨は無い
③④基節骨(きせつこつ)・・・・指の根本
⑤中手骨(ちゅうしゅこつ)・・・掌にある指の延長
⑥有頭骨(ゆうとうこつ)
⑦有鉤骨(ゆうこうこつ)
⑧豆状骨(とうじょうこつ)・・・膝蓋骨と同様の種子骨*
⑨三角骨(さんかくこつ)
⑩月状骨(げつじょうこつ)
⑪小菱形骨(しょうりょうけいこつ)
⑫大菱形骨(だいりょうけいこつ)
⑬舟状骨(しゅうじょうこつ)・・・骨折が多い手根骨
⑭母指種子骨*(ぼししゅしこつ)
*種子骨・・・・腱の中に存在する浮いた感じの骨。代表的なのは膝蓋骨(膝のお皿)
⑥~⑬までをまとめて手根骨(しゅこんこつ)と呼ぶ。
手の関節
遠位指節関節(DIP)=いわゆる第1関節
近位指節関節(PIP)=いわゆる第2関節
中手指関節(MP)=手の平と指の堺。拳を握ったときに出っ張るところ
母指にDIP、PIP関節は無く代わりにIPと呼ぶ。